建設業いよいよ電子申請に。
9月になりましたね。風が秋の空気に変わったようです。
今週は台風が来ているみたいですが、被害が出ないように通り過ぎて欲しいものです。
さて、先週、建設業の経営事項審査の今後の改正点が建設工業新聞に出ていました。
経営事項審査の電子申請が大臣許可に加えて知事許可も2023年1月から開始される予定で、10月から各行政庁がシステムの試用を始めるとのことでした。
ただ、始めるのは42都道府県。
入ってるの?入っていないの兵庫県は?と思っていると・・
残りの5府県は、東京、大阪、京都、兵庫、福岡だそうです。
兵庫県は残りの“検討中“の側に入ってました。
東京は、2023年度中の開始を予定されているそうです。
4府県は、2023年度1月の開始を見送ったそうですが、検討はされています。全国的な流れとして、電子化は必須になりそうですね。
電子化の対象となる手続きは、建設業許可関係で許可申請、変更などの届け出、廃業などの届け出、決算報告、許可通知書などの電子送付。経営審査関係では、申請、再審査申請、結果通知書などの電子送付になるとのことです。
紙媒体での取り扱いを続ける行政庁も数箇所あるとのことですが、現在は全面的に紙ですので、手続きがガラッと変わりますね。
今は変更の過渡期のようです。
今後も情報に注意してお知らせしたいと思います。
では、今週もがんばりましょっか。
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