夏は産廃許可。

   

 

おはようございます。

行政書士の秋田です。

 

なんだか不思議なお天気が続いていますね~。

梅雨明け後に雨が降ったり。

こちらでは8月に入ってから4日続けて雨が降りました。東北の方では大変なご様子でしたね。

いつも車に乗っているときに大雨に降られていますが、降りるときには晴れるの繰り返しで、まだ外で雨に降られたことはありません。どうも晴れ女のようです。

 

さて先週は、取り掛かってから3年目に入っています産廃処分場拡張工事のための事業計画説明会が会社関係者様のご尽力で無事に終わりました。私は、引き続いて住民の方々のご質問をお受けして、主に回答書づくりをしています。住民の方々の不安が取り除かれるように、できるだけ分かりやすい言葉に引き直してご説明できるように心がけています。

 

あまり馴染みのない産廃業かもしれませんが、建設業の中でも解体業をお持ちの方は、収集運搬業の許可はあった方が便利なのかなと思います。

産業廃棄物の普通収集運搬で運べる品目は、約20種類あります。

その中でも、建設業の解体現場から出る廃棄物を運ぶには、建設8種~10種があれば、ひとまず回るそうです。

廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、に加えて廃油と汚泥の10種類です。

汚泥は、土木工事などでアスファルトから出る汚泥もありますが、家屋解体の際に土や粉じんが飛び散らないように、壁などに水をかけて崩れ落ちる土と一緒に流れ出る泥水が含まれます。そのため、壁が石綿含有産業廃棄物であった場合を考慮して、汚泥には石綿含有産業廃棄物が含まれることも想定しています。

 

通常、他には付加して水銀使用製品も取り扱いがあります。主に乾電池や廃蛍光管などですね。

 

この夏は、産業廃棄物収集運搬業の許可更新を募集しようと思っております。

 

新しい事務所で約1ヶ月経ちました。

毎日暑いですが、一歩ずつ前に進みたいなと思っております。

 

暑さにめげず、今日もがんばりましょっか。

 

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