道路台帳は幅員証明にならない?!



おはようございます。
兵庫県姫路市の行政書士の秋田です。

今週で2月も終わりですね。
2月は逃げると言いますが、早いですね~

2月終わりとは言っても、まだまだ寒さは続いています。少し暖かく春だな~と思うと寒くなる、これが三寒四温なのでしょうか。

まる
まる

おはよう
今週も始まりは、小雪でした。寒かったよ~。
春待ちしてるニャ~


さて先週は、建設業の許可申請や経営事項審査の準備などに加え、運送業の許可申請の準備をしておりました。

最近、気づいたのですが、運送業の車庫申請に必要な幅員証明書を出してくださる自治体が年々減ってきているような。。
自分で幅員証明書に代わる書類を作成すればよいので、手続き的には楽になったかもしれません。
私は、幅員証明に必要な車両幅や車庫を計る作業が好きなので、全く苦になりませんが。笑

そして、以前はあったのに~という道路の横断図なども作成が好きだったのに、年々簡素化されているようです。残念。



離れた地域の車庫の場合は、予定を組んで計測に出かける必要があります。
またこの時期お天気も良くない。さすがに雨の中では測れないので晴れ待ちです。その間、道路台帳を見ていて気付いたのですが、道路台帳には道路幅の記載がこと細かくあるのです。これで、いけるんじゃない~と密かに期待しつつ。

ただ、道路台帳記載の幅と実際に計ってきた道路幅とは数値がちが~う!!

道路台帳を見ていたときは、これだけ詳細なら代わりにいけるかも、と思っていましたが、実際の計測数値と異なり・・。
運輸局に確認したところ、道路台帳の数値は、幅員証明の代わりにはならないとのことでした。
ただ、参考にはさせてもらいます、とおっしゃっていました。



幅員証明書の作成等が必要な場合は、ぜひお声がけ下さいませ。


風邪ひかないように
暖かくしてね~

まる
まる

さて、今週もがんばりましょっか。

★サムネイルは、ウチで咲いていたヒマラヤユキノシタです。