建設業:分かりにくい工事名称



おはようございます。

兵庫県姫路市の行政書士の秋田です。

先週は、寒かったですね~。雪も降りました。
事務所のある姫路市は、ちらっと降る程度でしたが、私の家の方はギリギリ兵庫県の北部に位置するので、少々雪が積もりました。
今年の雪は、ドカ雪ではなかったので午後には溶けましたが、毎年この時期が一番寒いようですね。
どうぞ暖かくしてご自愛くださいね。

まる
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おはよう。
寒かったね~。
ネ~コはこたつでまん丸になってたニャー



さて先週、無事に姫路市の業者登録申請を終えました。

そして、ご依頼いただいていた「鋼構造物」の許可も無事に申請を終えたのですが、これは迷うかもしれないな~と思う点がありましたので記録しておきますね。ちょっと分かりにくいのが、工事の内容です。

「鋼構造物工事」と聞いてもピンとこないですが、「形鋼、鋼板等の鋼材の加工または組立てにより工作物を築造する工事」を言います。
ここからイメージするのは、橋などの大規模な構造物の骨組みというイメージでした。

他には何があるだろうと詳しく調べたところ、「鉄骨工事、橋梁工事、鉄塔工事、石油、ガス等の貯蔵用タンク設置工事、屋外広告工事、門扉設置工事」などが該当します。

「鉄骨工事」には、避難階段の設置工事や、バックネットの加工及び組立工事なども該当します。



分かりにくいのは、「鉄骨工事」といえば、とび土工工事にも「鉄骨・組立工事」という似たような名称があるからですが、この2つの違いは、鉄骨の製作や加工から組立てに至るまで一貫して請け負うのが「鋼構造物工事」、で既に加工された鉄骨を現場で組立てるのが、とび土工工事になります。

簡単にいうと、初めから終わりまで携わるか、その一部かと言った感じでしょうか。


日々勉強です。少しずつ分かりにくい工事名称をまとめてみたいと思います。


さて、今週もよろしくお願い致します。

風邪ひかないようにね~

まる
まる