AIロボットが点呼を助ける⁈
おはようございます。
7月も終わり、暑いですね~。
もはや、毎日「熱いですね~」と表現した方がよいのかもしれません。
車を駐車場に停めているのですが、途中で出かける用があり乗り込むとハンドルを握ったとたん、あっつ~!!とヤケドしそうな熱さになっていたり。。通勤しかしてないのに、腕や顔が赤く日焼けしていたり。
この夏はやはり「熱い」があっているかも。
まだ始まったばかりですが、この夏をなんとか生き延びねば、と思っています。
おはよう。
毎日ムシムシ暑いね~。台風が来てるとか。
気温39度超えって、地球がインフルエンザにかかってるみたいだよね~
さて、先週の業務から。
「AI点呼」の導入を検討されている運送会社様からご連絡があったのですが、AI点呼というものをご存じでしょうか??
AI点呼とは文字通り、AIロボットによって運転手さんの点呼をするものです。そのままでした。
私も最近、チャットGPTで論文がどう~とか、AIが話題になっている度に、アレクサだけでもすごいな~と思っていたのに、年々進化してすごい時代だな~と思っていましたが、運送業界もAIによるロボット点呼導入の時代なのですね。
ご存じの通り運送業者様は、運転手さんが乗車される前と後に必ず、点呼をする必要があると決められています。
ですが、この対面による点呼は運送業者様にとっては、かなりの負担がかかる作業でもあります。
運行管理者さん、または運行管理補助者さんが、毎朝、運転手さんの出発前に点呼するのですから、朝早ければその時間に出勤する必要があります。また、夜遅く戻る車両にも対応しなければなりません。
さらに点呼は誰でも取れるというものではなく、きちんと資格をもった人だけが運行管理者となることができます。
そこで、ロボットの出番というわけなのです。
ただし、運行管理者さんが全く不要になるというものではありません。あくまで機械ですので故障した場合や、異常が生じた場合、若しくは、例えば、飲酒による数値以上が発見された場合に、人にストップをかけれるのは「人」になります。
しかし、アルコールチェックや運行情報の確認などを任せられるので運行管理者さんの負担は格段に減ります。また、誰がどうだったという記録の面も自動的に記録されますので、ミスがおこりにくくもなります。
もちろん、AI点呼の導入には費用がかかる他、認定済みの自動点呼機器を用意していること、運輸支局長へ事前に申請書を提出するなどの条件を充たしている必要があります。
認定済みの機器については、国土交通省のホームページからご確認くださいね。。
では、今週も暑さに負けずにがんばりましょっか。
水分補給を忘れずに。
無理しないでね~。
この夏も、ゆっくりしっかり前へ。。
★サムネイルは、名前も知らない小さな草です。
この時期、元気すぎる雑草に困っていますが、よく見ると可愛いですね。