運送業 巡回対策はコツコツと。



おはようございます。

今年も梅雨が明けましたね~。いよいよ本格的に夏突入のようです。

まる
まる

お久しぶりです。
暑いね~。
市役所の傍の蝉も一斉に鳴きだしたよ。
夏だ====


毎週、ブログを更新するのが目標なのですが、今月は、慌ただしくしており、飛び飛びになってしまいました。反省中です。。




さて先週は、運送業の巡回指導の対策のご依頼をいただき行ってきました。

コロナが一旦収束して、この期間中停滞していた巡回指導が復活しているようです。順次、ご連絡が来ているそうですので、この機会に一度、資料等を見直されるのもよいかもしれませんね。


弊所は、運送業はメイン業務ではないのですが、実は、この1年、Gマーク取得のご依頼でコツコツ予習をしていましたので、その知識がずいぶん役立ちました。


とは言っても、業者様が日常なさっている車両点検簿や日報等の記録簿、時間管理などは、通常業務の範囲外なので普段目にすることがほぼありません。なので、運送業専門の先生にお願いして、書類の細部を見ていただきました。百人力です。



また、細部は記事にして順次UPしたいと思っていますので、お役立てていただけたらな~と思います。


巡回指導の通知がきて、〝わっ、ヤバっ”と思われた皆さんに共通しているな~と思った点ですが。。

運輸局に申請が必要な部分(営業所、車庫、事業報告書、実績報告書など)は、きちんと出されている気がします。(ほぼ行政書士さんが手続きをされているから、というのもあります。)

また、車輛の台数や車両点検も、ほとんどの場合はディーラーさんが手続きをされていたり、外部に車検を出されているので、OKなのかなと思います。



そこで、一番の難所は、「事故記録」の保管と、一般および特別な「指導教育」、労働時間と休憩時間の管理に関するものではないでしょうか。

どこまでを、どんな風に実行して揃えておけばよいのか、自ら情報を検索して判断するのが一番難しいところでもあります。他所ではこうやったらしい、これで行けたと言ってた。・・・だけど本当にそれでいいの??なんか不安だな~といった具合です。



整備管理者の研修、運行管理者の研修は受けられていますか?


運転記録証明書は定期的に取り寄せられていますか?


「点呼記録」や「日常点検」はきちんと記録されていますか?


往々にして後回しにしてしまいがちですが、何事も積み重ねが大事になってきます。ご不明な点は専門家に聞いて早めに対処してくださいね。


さて、7月も残り半分を切りました。

暑さに負けず頑張りましょっか。 

 

水分補給を忘れずにね~

まる
まる

★サムネイルは、庭に咲いたネジバナです。最近は希少な野花のようです。