建設業経理士2級の加点改正について



おはようございます。

兵庫県姫路市の行政書士の秋田です。



先週は、行政書士の同期の方が事務所に遊びに来てくれました。

あれやこれや話し出すと止まりません。

同じ時期に登録をしたので、似たようなことに悩んでいたり、チャレンジしたり。。

あっという間に楽しい時間が過ぎましたが、切磋琢磨できる良き友人です。

まる
まる

おはようニャ。
今週もよろしくね。




さて弊所も、12月27日で今年の経営事項審査の業務が一通り完了するのですが、やはり今年は変更事項が多い過渡期にあるようです。


経営事項審査といえば、加点が気になるところですが、来年(令和5年)3月末で変更になるのがタイトルにもあります「2級建設業経理士」資格です。

これまでは、経理士資格に合格していれば加点がありました。

年間平均完成工事高が1億円未満の場合、1人いることで10点の加点になります。

しかし、来年4月からは、講習会を受講して合格しないと加点になりません。また、この講習会の有効期限は5年間で、期限が切れる前に順次受講しておく必要があります。



講習会は、会場受講とオンライン受講の2パターンあり、

「一般財団法人 建設業振興基金」のホームページの「建設業経理士CPD講習」から申し込みが可能です。

申込は、各業者様の決算月の末日までに合格しておくことが必要ですので、お早めにお申込みくださいね。


さらに、費用(受講料)は18,000円(税込)、講義時間は6時間、試験時間は1時間です。

試験自体は、テキストの参照が可能だそうです。

合格に必要な正解率は70%以上。



お忙しいと思いますが、ぜひ、頑張ってご受講くださいませ。



では、今週もがんばりましょっか。

寒くなりましたので、暖かくしてお過ごしくださいね。